日立市議会 2020-03-10 令和2年第1回定例会(第3日目) 本文 開催日: 2020-03-10
現在、本市におけるタクシーを活用した公共交通につきましては、交通事業者が存しない坂下地区及び中里地区において、地域住民が主体となって運営するみなみ号、なかさと号の2つの乗合タクシーが運行されております。
現在、本市におけるタクシーを活用した公共交通につきましては、交通事業者が存しない坂下地区及び中里地区において、地域住民が主体となって運営するみなみ号、なかさと号の2つの乗合タクシーが運行されております。
│ │ │ │ │ (4) 公共交通の更なる利便性向上について、路線│ 公共交通の更なる利便性向上については、路線バ│ │ バス空白地区における既存の乗合タクシー事業│ス空白地区で地域住民が主体となって運営する坂下│ │ の実施主体と十分に協議を行い、利用者ニーズ│地区みなみ号
本市は、公共交通空白地区の解消を図るために、住民組織が主体となって運行する乗合タクシー運営について補助を行っており、坂下地区においては平成19年5月から定時運行の乗合タクシー「みなみ号」を、中里地区においては平成21年7月から自宅と目的地をドア・ツー・ドアで結ぶデマンド方式の乗合タクシー「なかさと号」を運行しております。
現状の路線バス運行だけで公共交通を維持していくことは限界であると思われますが、コミュニティバスの運行やタクシー会社との連携による「みなみ号」のような乗合タクシーの運行、あるいは、NPO法人等による「なかさと号」のような白ナンバー車両等の運行など、路線バス以外の多様な運行形態、メニューをどう組み合せ、総合的な市民の移動手段確保策について、どのように展開していくのかについてお伺いします。
一方、市内の公共交通は、平成17年の道路運送法の改正により、市内路線バスの廃止、減便が相次ぐ中、市では、いわゆる交通不存在地区の解消を図るため、平成17年、坂下地区において定時定路線の「みなみ号」を、平成21年には、中里地区においてデマンド式乗り合いタクシー「なかさと号」の運行を開始するほか、高齢化率の高い、通称山側団地における交通弱者の移動手段を確保するため、平成21年度から諏訪学区を皮切りに、本市独自
また、BRT導入区域のバス再編につきましては、第I期区間運行開始に合わせた久慈循環線などの路線バスの再編を行うとともに、この4月からは乗合タクシー坂下地区みなみ号を幹線となるBRTと有機的に結び付けるため、南部図書館を経由するルートに変更する予定であります。
これまで、坂下地区の「みなみ号」と中里地区の「なかさと号」が運行を開始しておりまして、平成23年度の支援額は、それぞれの運行主体であります坂下地区みなみ号運営委員会に対しまして約390万円、NPO法人助け合いなかさとに対しまして約350万円となっております。 2つ目は、地域公共交通と同様に市独自の取組でありますパートナーシップ事業の実証運行経費に対する支援策でございます。
この予算は、坂下地区の「みなみ号」と中里地区の「なかさと号」の事業費であると思いますが、ここ最近の事業展開はどのような状況になっているのか、収支状況も含めてお伺いいたします。また、問題や課題をどのように整理し、どのような対策、対応を進めようとしているのかについても、併せてお伺いいたします。
日立市でも、南部地区のみなみ号や、中里地区、諏訪地区などで生活の足を確保しようと地道なチャレンジが続いています。 日立電鉄線が平成17年に廃線となったときに公共交通機関を守ろうと努力しました。数多くの賛同者の署名などを集めたのですが、利用者の減少から存続はかないませんでした。
日立市南部のみなみ号、中里地区の乗合デマンドタクシーなどです。当然に補助金なしでは運営できません。単純化して言えば、一般道路を便利にすればするほど公共機関の利用者は減少し、民間事業者が撤退し、行政が補助金を出してコミュニティバスを走らせなければならないという構図ができます。 公共交通機関を守ろうとの努力が全国でも展開されています。どこでも苦戦しています。
ソフト面の施策といたしましては、産業振興の観点から、地域ブランドの創出など、地場産品を使った価値の高い地産地消にも取り組んでまいりましたほか、環境問題への取り組む決意を明文化した環境都市宣言、地域の交通の利便性向上のための乗合タクシー「みなみ号」などの新たな公共交通システムの導入についても努めてまいりました。
2年間の実証運行を経て本格運行3年目に入った坂下地区乗合タクシー「みなみ号」、実証運行2年目のパートナーシップ協定方式の諏訪地区、同じく実証運行2年目を迎えたデマンド方式による中里地区の助け合いタクシー「なかさと号」は、それぞれの地域の特性にあわせた運行形態でありますが、これまでの実績をどのように検証しているのか、また、今後の継続性、あるいは本格運行への見通しについてお伺いいたします。
平成20年度は、坂下地区における乗合タクシー「みなみ号」の運行を前年度から引き続き支援し、諏訪地区におけるパートナーシップ協定方式による「ふれあい諏訪号」の実証試験、中里地区におけるデマンド方式による助け合いタクシー「なかさと号」の実証運行と、地域の実情に合わせた新たな取組が本格的に実行された年であります。
その結果、平成19年5月から坂下地区で乗合タクシー「みなみ号」や、平成20年10月にはパートナーシップ協定方式による「ふれあい諏訪号」、助け合いタクシー実証運行の「なかさと号」などを導入・運行してきております。その成果をどのように検証し、事業の拡大につなげていくことにより、市民にとって利用しやすい、利用したいと思われるような手段とはどうあるべきかなどが最大の課題であると思います。
また、乗り合いタクシーのみなみ号など新たな公共交通システムの導入のほか、環境問題への取組としまして環境都市宣言を行ったほか、市民サービスの向上を図るための市の窓口の土日開庁を始め市民利用施設の無休化に取り組むなど、時代が求める新たな行政課題へも適時に対応してきたところでございます。
またほかの市を言ってあれですけれども,ちょっと申し上げますと,日立市のほうですか,地域も費用を負担して,住民によって運営されている日立市の乗合タクシー「みなみ号」,それから,議員さんから御紹介のありました指宿市では,バス台数2台で4ルートを運行しているということだそうですか。循環バスは1時間半ぐらいかかっているので,短縮が検討中だと。議員さんから資料をちょうだいしました。
平成19年度は、本市初の乗合タクシー「みなみ号」の本格運行開始や、地区住民と路線バス事業者が協定を締結して既存バス路線の維持・確保及び充実を図るパートナーシップ協定方式の検討に入るなど、地域公共交通維持に関する新たな取組が始められた年でもありました。審議の中で委員からは、路線バスについて、「利用が少ないからといって代替運行を前提とした検討はしないでほしい。」
地域公共交通は、既に御案内のとおり、公共交通不存在地区の生活交通を確保する仕組みで、坂下地区において乗合タクシーみなみ号として導入されておりますが、中里地区でも導入したい旨、地域から相談がありましたことから、地域とともに導入に向けた検討を行っているところでございます。平成20年度は導入に向けた実証運行を行いたいと考えており、地域に対する補助金を計上しているものでございます。
日立市において、坂下地域の乗合タクシー「みなみ号」の運行が昨年5月から本格的にスタートいたしました。2005年度から2回の試行運転を経た結果、地域が事業主体となり、行政が費用の一部を負担して実施する新しい公共交通の在り方として注目されております。「みなみ号」は現在、平均2.2人の利用状況ということですが、運行経路や運行時間など課題が出てきているのではないでしょうか。
8) 薄井五月君……………………………………………………………………………………… 137 1 観光施策について (1) かみね公園頂上周辺の整備について (2) 女性の視点を活かした取組について 2 災害時の対応について (1) 要援護者への支援対策について 3 地域公共交通について (1) 「みなみ号